交通事故
交通事故被害に遭った方へ
保険会社の提示額は、絶対的なものではありません。
当事務所では、精神的にも身体的にも大変な時期に、保険会社からの賠償金額に納得できないなどの悩みに親身になって対応します。
皆様がご納得できるように対応
保険会社の提示する賠償金額は、ほとんどの場合低く見積もられています。弁護士が入ることで、その賠償金額を大幅にアップすることが可能です。
つらい痛みや、仕事ができない間の遺失利益、後遺症認定など、事故後保険会社主導でさまざまなことが決められていくと思います。保険会社が提示してくる金額や評価は絶対的なものではなく、裁判に持ち込んだ場合には、その数倍になることもしばしばあります。
ですから保険会社は、被害者側に弁護士が入ることで、裁判になった場合の損失額との比較によって、いままで提示してきた保障金額より高い金額で和解を申し出てくるのがほとんどです。
和解で素早く済ませるのも裁判で徹底的に争うのも依頼者様のお気持ち次第
最初に提示された金額の倍額などの条件で保険会社が和解してきた場合には、弁護士成功報酬を差し引いても多くの利益を得ることができます。
その時点で早々に協議を済ませることも可能ですし、調停、審判、裁判と進むことも可能です。
遺失利益の獲得
自営業などで申告している利益がマイナスの場合には、それを理由に保険会社が遺失利益を自賠責基準で決定しようとするケースもあります。
利益は家賃や人件費などの経費を差し引いたあとの金額であり、それらを含んだ月々の売上げが実際に保障されなくてはならない金額です。
毎月の請求書や入金を証明できるものがあれば、皆様の売上げを基準とした遺失利益の請求が、正当に行えます。
後遺症認定
後遺症認定についても、医師の診断書に対して、認定機関がどのように認定するかで差が出ます。
保険会社に診断書を提出して、保険会社が認定機関に依頼し認定を受けるというのが、保険会社による認定ですが、それも絶対的なものではなく、別の認定機関に依頼するなどにより等級が変わることもあります。
交通事故は、相手とのしっかりとした協議が重要
相手の保険会社にいわれるがまま、示談を済ませてしまう被害者は90%程度になるといわれています。
相手の弁護士はあくまで相手の側の利益についています。
「保険会社の弁護士にこういわれたから」というのは勘違いで、それで諦めるのではなく、こちら側の事実を主張していくことが大切です。
当事務所では、被害に遭った皆様の味方として、ご納得いただける結果を得られるようにベストを尽くしていきます。
ご自身が入っている保険の弁護士特約をご利用すれば、弁護士費用の負担もなくなりますし、弁護士特約の利用は翌年の保険料に影響しません。